美味しくて、カフェインが半分!は可能?

デカフェのコーヒーを半分ブレンドに使えば、ハーフカフェインのコーヒーになる!
という考えのもと、動画を撮ろうと思っていたのですが、なかなかいい組み合わせが見つかりません。


焙煎前から茶色いデカフェの生豆。この時は、ナポリタンの匂いがします。


デカフェが少し華やかになるものはあるけれど、一体感があるところまではいかず、全力でおすすめできるほどでもなく、動画にするほどでもない。。。
なんとも微妙なところで止まっております。

今回は試してみたいくつかをご紹介!というコーナーにします。
完成ではないので、あくまで経過報告という感じです。

『相性の悪かったものと無難だったもの。を発表!』というなんとも絶妙な表現になります。(笑)

ブレンドするにあたって、

① カフェテナンゴのデカフェのコーヒーは中煎りなので、同じくらいの焙煎度のコーヒーと混ぜる。
② カフェインレスならぬ、ハーフカフェインを目指すため半分はデカフェのコーヒーを使う。(今回は可能性をさぐる回なので、1:1でブレンドしました)

この二つの条件で合わせました。

まず、デカフェのコーヒーは、トーストのような香ばしさと、チョコレートのような甘さがあります。薬草的な甘い香りもあります。よーく味わってみるとクローブとか、黒糖、炒めた玉ねぎのような、ねっとりした甘い香りの中に、ヨモギとか少し苦さも感じそうでさわやかな、どことなくハーブのような香りがあります。めちゃくちゃ表現しづらいですが、複雑な香りがあります。

これに合わせるのに、一番に選んだコーヒーは
『グアテマラ エル・インヘルト農園 イエローナンセ シティロースト』

シナモン、バナナ、ココナッツ、カカオ、生クリームといった甘い香りを代表するコーヒーはやはりこれ!!大成功とまではいかずとも、甘いフレーバーのつながりでそこそこ美味しくなるのでは?という予想でした。

【結果】
個人的にはこれが一番良くなかったと思います。イエローナンセの濃い甘さと、デカフェの甘くさわやかで少し苦みを感じるハーブの香りが合わさって、とても甘い香りがするのですが、森の中で木から溢れる樹液のようなワイルドな香りに感じました。面白い発見でしたが、しかし。。。。。コーヒーとしては。。。。。。想定外すぎる味わいでした。

次は、
『ケニア ケグア』

カシス、ピーチ、メロン、レザー、といった、濃い果実感と瑞々しい果実感が共存するこのコーヒー。これならどうだと。甘いフルーツの香りが強いので、これも甘いつながりで美味しくなるのでは?という予想でした。

【結果】
デカフェのコーヒーにケニアのカシスの香りだけをプラスしたという印象でした。瑞々しい雰囲気とそれを表すフレーバーは感じられなくなりました。
一体感がなくバラバラな感じでした。


最後は、
『グアテマラ ロズマ農園 No.9 』

結局グアテマラに戻ってきました。甘さだけを求めたイエローナンセとは違い、後味にあるカカオのようなアーシーな甘さに華やかさがあれば合うのではないか?という予想です。

【結果】
一番無難なのがこれでした。デカフェのコーヒーにロズマNo.9の華やかさをプラスしたという印象でした。ケニアよりはまとまっているなという感じでした。

いくつかほかにも試したのですが、いまひとつ....
ブレンドにして、ハーフカフェインコーヒーを毎日1杯を飲むくらいなら
デカフェ1杯と美味しい1杯を交互に飲んだほうがいいじゃないか。

というのが、現状です。『ハーフカフェインブレンド』いい考えだと思ったのですが、
どうなることやら。

コツコツ試してまた報告します。
では。

コメント