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「コーヒーは文系だ」を考えると・・・

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「コーヒーは文系だ」 というカフェテナンゴの流行りの言葉について考えてみる。 コーヒーを軽量器具を使わずに感覚で淹れることなのか? だとすれば、軽量器具で全てを計測して抽出すると理系なのか。 なんとなく、わかるような、わからないような。 そもそも、文系と理系の定義をはっきりさせていないのでしょうがない。 先に言っておくと自分は 「コーヒーは文系(寄り)だ」 と思う。 「どうすれば美味しいコーヒーを淹れられるのか」とか、「みんなが美味しく淹れるには」と考えると数値化して基準を作ったり、分かり易くしようという方向になるので、数字が出てくるのは仕方ない。数字や理論である程度は理解しようとしないと検証したり、人に伝えるのはむずかしい。 コーヒーの栽培や精製方法の過程でも少なからず、理論と数字は活用されているだろう。 ここが「コーヒーは理系だ」のところ。必要不可欠なもの。 では、「コーヒーは文系だ」のところは? 「美味しいコーヒー」そのものだと思う。何をもって美味しいとするのか。すっきりなのかしっかりなのか、苦みか、酸味か。それは人それぞれで、そのコーヒーを飲む場所、体調、感情で感じ方が変わってしまう。ここは数字だけでは制御できないところ。 それはコーヒーを淹れる人にも関係していて、焦って淹れたコーヒーは焦った味になる。それは焙煎においても同じだといえる。 だから焦らない、いつでも落ち着いた気持ちでいることの重要性。 日々の気持ちの在り方。それはもうコーヒーという枠を超えた思想の世界かと。 「コーヒーは文系寄りだ」 測ってデータをとるもよし、気楽に淹れるもよし、動画にするもよし。美味しいも、失敗したも含めて、楽しむことが一番だと。つまり、 「コーヒーはエンタメだ」

一体いつからだ。更新が止まっていたのは。

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おひさしぶりです。 早いもので、もう12月ですね。 気が付けば、3回ほど更新してませんで。 カップテイスターズの予選通過前からの事とか、ネタがなかったとは言えないですし、 時間がなかったわけでもなく。。。という言い訳の回です。 もっと他に書くことがあるだろうと!ええ、ありますね! 近況報告としましては、おかげさまでワタルカップテイスターズ5位という何とも悔しい半端な結果となりました。 天才と呼ばれる者はこういう場面でさらっと結果を出すのだろうなと思いつつ、なりふり構わず挑んだ自分は5位が限界だと思い知らされました。その辺の事を書き始めると、とても長くなるのでカツアイします(コーヒーだけに。) ※別枠で書きます。 今日は堂々と言い訳の回と言っているので、どうして更新しなかったのか。お伝えします!(笑) 実はここ1、2か月はPCをつけるのも週1,2回という位避けてました。 テレビもないのでPCをつけないと本当に不便なんです。が、それでも避けてました。 実はPCが「突発性縦スクロール病」にかかりまして。 説明しよう!「突発性縦スクロール病」とは、突然縦スクロールを始めることで、所有者がパソコンと向き合う気持ちを著しく低下させるという奇病である。 ひどいときは、起動してすぐ。どちらにせよ、ふいに発症するという感じでした。 そもそも文章書くのが得意ではないのでPCに向かい合うと長考します。そのうえ突然発症すると右クリックで開いたメニューさえずっと上から下に・・・イライライライラ・・・・イライラするのをやめようとPCと距離をおくことになりました。 いい加減なんとかせにゃならんと、先日休みの日に久々にパソコンをつけまして、縦スクロールを発症させてから感染の疑いのあるキーを一枚、また一枚と剥がしていきました。(スペースキーやらエンターキー、テンキー、ノート型なので、タッチパッドもはずしました。笑) こいつでした!『↑キー』 『↑キー』を剥がした下のゴム製のボタンにヒビが入っていて、押してなくても気が向いたら反応していたみたいです。。。『↑キー』という酷使した記憶もないキーが壊れているとは。。。 ゴムのボタンを引きちぎったので、完治です。扁桃腺を切るのと同じですね。(笑) 民間療法での治療が完了しましたのでこ